Linux

そろそろCentOS7をさわっていくか systemctlコマンドを確認していく

typeでの一覧表示。下記はserviceでのコマンド例。 ACTIVE欄がfailedになっている場合は本来有効化される設定のUnitが動いてない場合。 [root@localhost ~]# systemctl --type=service UNIT LOAD ACTIVE SUB DESCRIPTION auditd.service loaded active runni…

そろそろCentOS7をさわっていくか daemonの起動設定ファイルを見てみる

RHEL7/CentOS7では起動&サービス処理がsystemdに変更されてます。 設定ファイルがどのように記述されているのか? というのをhttpdとtomcatの設定ファイルをもとに見てみます。 今までは/etc/init.dにある起動シェルを 一つずつ処理してましたがsystemd…

そろそろCentOS7さわっていくか え!? ifconfig あれ他のもない

net-toolsがデフォルトで入らなくなります。 [root@localhost ~]# ifconfig -bash: ifconfig: コマンドが見つかりません [root@localhost ~]# route -bash: route: コマンドが見つかりません [root@localhost ~]# netstat -bash: netstat: コマンドが見つか…

そろそろCentOS7さわっていくか xfsの設定を変更してみる

という訳で本番環境でまだまだCentOS(RHEL7)は本番環境で使ってませんが 2015はCentOS7系を構築していくと思いますので理解を進めて行きたいと思います。 まず最小限の構成でインストール。 ファイルシステムのデフォルトのフォーマットがxfsになってます。 …

cd移動 を easyに z.sh de GO!

インストールはMacでHomebrewだと下記で終わり。 % brew install z % vi $HOME/.zshrc .zshrc に追記するもの .`brew --prefix`/etc/profile.d/z.sh function precmd () { z --add "$(pwd -P)" } これで設定が完了。 シェルを使っているうちに $HOME/.z に …

ioniceでio優先度をコントロールしてコマンドを実行してみる

ioniceの引数はこんな感じ(manより) OPTIONS -c The scheduling class. 1 for real time, 2 for best-effort, 3 for idle. -n The scheduling class data. This defines the class data, if the class accepts an argument. For real time and best-effort…

vimってばファイルエンコードの判別が不得意さん

ということで /etc/vimrc の fileencodings を set fileencodings=euc-jp,cp932,sjis,utf-8というシンプルなものにしてうちらの環境ではOKになった。 設定の先頭からチェックするのでutf-8が先頭にあると間違って utf-8で開いちゃったりしてました。

CentOS5にvim-enhancedを入れてみる

yumで入れてサーバ用途なので軽めの.vimrc設定してみた。 yum install vim-enhanced vi /etc/bashrc (alias vi='vim'を最終行に。) 設定ファイルは軽めで。 " vim setting " vi互換モードOFF set nocompatible " シンタックスハイライト有効 syntax on color…

sysstatの設定をみなおしてみる

下記はRHEL5系のお話で。 動作設定は /etc/cron.d/sysstat でcronに設定。 sa1の動作がデフォルトだと10分毎なのでもっと細かく取りたいとか もっと荒く取りたい時は起動周期をいじればOKです。 sa2はテキスト化したりログを消したりするものなので手は加え…

psコマンドのSTATの値からIOによって待たされてるプロセスを探す

man psすると下記のように定義されてpsコマンドでプロセスの状態を知る事が出来ます。 プロセスの状態コード s, stat, state 出力指定子 (ヘッダ "STAT" または "S") がプロセス状態の説明のために表示する値を以下に示す。 D 割り込み不可能なスリープ状態 …

プロセスIDから情報を取ってみる

プロセスが使用しているファイルやソケットを確認する ls -lv /proc/プロセスID/fd |sed -n 's/^.* -> //p' プロセスのIO状態を確認する cat /proc/プロセスID/io

Oracleインストール後にコンソールログイン出来なくなったら

Oracleインストール直後にコンソールからログイン出来なくなる場合があります。 その場合はSSH等で接続して下記のように設定変更して コンソールログインを可能にします。 64bit版入れてるのになんでこうするかなぁ。。。 /etc/pam.d/login # for Oracle ses…

HugePagesを使う時の注意

/etc/sysctl.conf vm.nr_hugepages = 10003 のようにHugePagesを使うように設定したら忘れずに /etc/security/limits.conf oracle soft memlock 26214400 oracle hard memlock 26214400 のようにmemlockを物理メモリ以下SGA以上にしておかないと HugePagesを…

daisuke-m宅のマシンがRAIDの構成ディスクが壊れたのでヘルプへ行ってきた

id:daisuke-m が自宅サーバのRAIDがおかしくなり OSが起動しなくなった。 という事で 友達が困ってたら助けるだろ! と JJUG JavaOne Tokyo Night Partyの後にヘルプに行ってきました。 3Ware製のRAIDカードでHDDが1個 Not in Use状態で認識せず。 HDD単体だ…

CDH3 Hadoopで擬似分散モード環境をCentOS6上に作る

擬似分散モードとは1台のマシン上に分散環境を擬似的に構築する事です。 前提条件としてOSから自ホストが名前解決できる事。 DNSが登録できない環境だと 例えば 192.168.0.XX bose999-cent6.XXXXX.co.jp bose999-cent6 等を/etc/hostsに記述しておく。 # su …

expectを使ってパスワードをscpで自動入力する例

expectコマンドがない場合CentOSだと yum install expect とかする。#!/usr/bin/expect set timeout 5 spawn scp hoge@xxx.xxx.xxx.xxx:/home/hoge/are.log /var/hoge/log/ expect "password:" send "ぱすわーど\r" interact

CentOS5.5にMongoDBをyumでインストールしてみる

10genのリポジトリを追加してyumでインストールしてみました。 /etc/init.d/mongodを見ると、起動ユーザ:mongod、 設定ファイル/etc/mongod.confになっています。 設定ファイルにログやDBのパスが記述されてます。 インストールログ # vi /etc/yum.repos.d/…

bondingのactive-backupで冗長化

http://d.hatena.ne.jp/bose999/20100916/1284642271 今回は上記で設定したルータマシンにNICを2枚追加して bondingのactive-backupで冗長化してみます。 active-backupはネットワークスイッチに特別な機能は必要の無いモードです。 他のモードはEther Chan…

CentOS5のマシンをルータにする

図のようなネットワーク構成をstaticなルーティングで実現します。 【インターネットにつながっているダイアルアップルータ】 ・LANアドレス 192.168.11.1 255.255.255.0 ・デフォルトのルーティング インターネット ・手動追加ルーティング net 192.168.12.…

キーボードが入力出来なくなった

なんか急に入力できなくなった。 ログイン時のパスワード入力出来るのに。。。ぐぬぬ。。。色々試した結果、 システム→設定→キーボードのアクセシビリティタブのスロー・キーの間隔設定が 長い側にかなり設定されていた。これを短い側に設定して解決。 こん…

起動時にfsckする方法

マウントしているディスクを次回の再起動時にfsckする % sudo touch /forcefsck % sudo shutdown -r now

mod_extract_forwarded2を利用してapacheのログを確認する。

mod_extract_forwarded2.confを設定してmod_extract_forwarded2を有効にする。 # vi /etc/httpd/conf.d/mod_extract_forwarded2.conf # /etc/init.d/httpd restart/etc/httpd/conf.d/mod_extract_forwarded2.conf poundが動作しているサーバからのアクセスは…

mod_extract_forwarded2のコンパイル

Pound経由でのHTTPアクセスではX-Forwarded-ForヘッダのIPアドレスに クライアントのIPアドレスが格納されApache側ではPoundのIPでの アクセスに見えてしまいます。 この問題を解決するためにmod_extract_forwarded2を使います。 このモジュールを使えばApac…

X入れない時のセットアップ後の画面をまた出すには

この画面をまた出したい時に忘れちゃうのでメモ。 # /usr/sbin/setup

keepalivedのログを設定する

/etc/sysconfig/keepalived KEEPALIVED_OPTIONS="-D -S 1" → -S 1を追記 local1.*でシスログに出力/etc/syslog.conf *.info;mail.none;authpriv.none;cron.none;local5.none;local1.none; /var/log/messages →変更 #keepalived local1.* /var/log/keepalived…

Poundのログを設定する

下記に記載したファイルを設定してsyslogとpoundを再起動する。 /etc/pound/pound.cfg User "nobody" Group "nobody" RootJail "/usr/share/pound" Control "/var/run/pound/ctl_socket" Daemon 1 Alive 15 LogFacility local5 # Main listening ports Liste…

Poundとkeepalivedを自動起動するようにしておく

$ sudo chkconfig --level 3 pound on $ sudo chkconfig --level 4 pound on $ sudo chkconfig --level 5 pound on $ sudo chkconfig --level 3 keepalived on $ sudo chkconfig --level 4 keepalived on $ sudo chkconfig --level 5 keepalived on

Pound+keepalivedでHTTPロードバランス&冗長化

VIP:192.168.10.200 VIP (Client接続先) SV1:192.168.10.201 Pound Master SV2:192.168.10.202 Pound Backup HTTP1:192.168.10.211 Apache HTTP2:192.168.10.212 Apache 上記のようにVIPでClientからの接続を受けます。 MasterになっているPoundからHTTP1、…

CentOS5.5にPound最新版をRPMでインストール

$ wget http://ftp.iij.ad.jp/pub/linux/fedora/epel/5/i386/epel-release-5-3.noarch.rpm $ sudo rpm -Uvh epel-release-5-3.noarch.rpm $ wget http://rpms.famillecollet.com/enterprise/5/remi/i386/remi-release-5-8.el5.remi.noarch.rpm $ sudo rpm -U…

keepalivedでVIPを設定してVRRPを試してみる

サーバを2台用意します。 SV1:192.168.10.201 SV2:192.168.10.202 VIP:192.168.10.200 SV1 $ sudo vi /etc/keepalived/keepalived.conf $ sudo /etc/init.d/keepalived startSV1のkeepalived.conf ※メール通知を省略してます。 ! Configuration File for kee…